私達は同称の念仏を通じてより深き同行の仲間となり、世の人々に同称のお念仏の喜びを伝えることに努めます。
九州ブロック浄土宗青年会では、これまでブロック研修会をはじめ、九九の日活動、別時念佛会、に取り組んできました。そして前23期においては地元九州における熊本地震、朝倉水害の当事者として社会活動、ボランティア活動に努め組織としての活動の幅を大きく広げました。今期もその針路を受け継ぎ進むべく活動テーマを「同称」と定めました。
同称の念仏には
私達が仏様を念ずれば仏様も同じく私達を念じてくださる尊さ。
開宗800余年の時を経た私達が宗祖法然上人と同じ「南無阿弥陀仏」をお称えできる尊さ。
お念仏を称える者は同一光明のうちにあり最も親しき仲となる尊さ。
が備わっています。
無縁社会と叫ばれて久しいこの時代であるが気づけば私達は力強い阿弥陀様の光明に照らされ、仏法僧の縁にいつも護られています。前23期において天災地変に苦しみ悩む人々の傍に多くの青年僧が寄り添う姿があったように、たとえ一人でもお念仏を称えればいつでも誰にも仏法僧の心強い縁が結ばれるお念仏の喜びを世の中により明示し,「どうしたらよいだろうか」と悩む人々の傍らにいつでも寄り添うべく今期の活動テーマを「同称」と定めます。
同称の念仏を通じて会員相互の研鑽を図り、また親睦を深めそれぞれの持ち味を発揮しながら、九州各教区の連携及び社会教化に尽くし、会の充実とさらなる念仏の興行を目指し、会員一同が心同じくして活動していくことに努めて参ります。
■基本活動
○別時念佛
九州ブロック浄土宗青年僧が一同に会し、御法語「只一向に念佛すべし」を頂き別時念佛会を修す。
○九九の日・ボランティア活動等
九州ブロック浄土宗青年僧が一同に会し、念佛行脚・募金活動等を行い、自行化他につとめる。
○九州ブロック浄土宗青年会研修会
九州ブロック浄土宗青年僧が一同に会し、お互いに研鑽し、交流を通して親睦・連携を図る。
役職名 | 氏名 | 寺院名 | 教区 ( 支部 ) |
---|---|---|---|
理事長 | 松野 瑞光 | 法源寺 | 長崎 |
副理事長 | 川田 俊之 | 西運寺 | 大分 |
副理事長 | 酒井 真孝 | 専念寺 | 三州 |
常任理事 | 松岡 光規 | 西方寺 | 福岡(福岡) |
常任理事 | 江島 法俊 | 無量院 | 佐賀 |
常任理事 | 上野 真承 | 専念寺 | 長崎 |
常任理事 | 森枝 英親 | 江岸寺 | 熊本 |
理事 | 吉水 友晃 | 長圓寺 | 福岡(豊前) |
理事 | 藤本 光晴 | 阿弥陀寺 | 福岡(北筑) |
理事 | 田中 亮悠 | 正観寺 | 福岡(筑後) |
理事 | 鐘ヶ江 隆慶 | 光明寺 | 佐賀 |
理事 | 吉田 武士 | 長安寺 | 長崎 |
理事 | 多門 誠隆 | 心光寺 | 熊本 |
理事 | 吉峰 孝順 | 龍泉寺 | 大分 |
理事 | 尾関 快照 | 自然寺 | 三州 |
監事 | 森枝 良俊 | 江岸寺 | 熊本 |
監事 | 安藤 竜順 | 崇台寺 | 長崎 |
<執行部> | |||
事務局長 | 江崎 浩道 | 光明寺 | 長崎 |
事務局次長 | 藤嶋 哲雄 | 浄安寺 | 長崎 |
会計 | 稲田 充志 | 光明寺 | 長崎 |
庶務 | 吉田 周平 | 玉台寺 | 長崎 |
庶務 | 鶴田 友生 | 三寶寺 | 長崎 |
庶務 | 前田 浄健 | 浄福寺 | 長崎 |